(ブログ用の写真は基本iPhoneで撮ってるから、そのままモバイルアップしようと思ったけど、ロング文はなんかダメなので旧来通りPCから、久々のブログアップ。パッド的な物とかもあるのに、なんかシャクだね。)
はい。お久しぶりです。
カミガカリ展に出展しています。
デキはとても気に入っています。
僕達のお題は
ギフトパッケージです。
けっこうヘリテージ系は好みなので、
のっけはワクワクくしていましたが、
案の定といいますか
仕上がりが遅れ
期限が迫るにつれ
ドキドキとビクビクにかわり…
デザインや企画の仕事って
時間が潤沢にあっても、そして
きちっと段取りがあっても
スムーズに出来るとはかぎらないんだよな。
“気”が入るまで、どうしても避けられない
ブランクがあるんだよな。
なんなんでしょう
でも、このブランクが必要なのかも、で
あるときにググと集中する感じなんです。
まさに神懸かり的にね。
でも、正直疲れるので
用意周到なデザイナーになりたいです。
ほんと、日々反省。
とはいえ、作品はとても気に入っています。
HabuBoxシルクスクリーンアトリエで制作しました。
琉球漆器の蒔絵と螺鈿のイメージです。
その重箱を不織布のあずま袋に包んで、
琉球ラグジュアリーを表現しました。
シルクのベタ面に惚れ惚れします。
Tシャツデザインが僕等のルーツなので、
シルクは得意分野かも知れませんが、
逆に言えば、まだまだ計り知れない奥行きを感じ
リスペクトしています。
永遠のテーマなのかも
今回は、ホント
デザイナーの仲間や職人達に助けられました。
ありがとう!
彼彼女等の協力がなければ出来ませんでした。
台風の吹き荒れる中居残り作業してくれたんです。
おかげで、なかなかの評判でした。
みんな紙や印刷に携わる人達だから、
この、手刷り、手作りの魅力が
十分伝わったのだと思います。
よかった。
制作風景や、
展示会のレポートなどもアップします。
皆さんみに来てね
でわでわ
<手前の螺鈿風の黒い紙はミランダといって、パールラメがキラキラ光るユニークな紙です。螺鈿にうってつけ!この紙を見て、螺鈿で行こうって決めた感じです。>
<四つ竹(琉球舞踊に置けるカスタネット)のペーパータグは、竹で出来たタケバルキーという紙です。>
<和紙から着想されたという不織布も、紙の概念にくくって、袋としました。いい感じに昭和のノスタルジアが感じられる所も気に入っています。>
<吉祥紋づくしのデザインで、もちろんTシャツへも展開。大テーブルに刷り上がった紙を並べて。外は台風が荒れる。>
会期:2010年11月2日(火)〜11月7日(日)
会場:沖縄県立博物館・美術館(県民ギャラリー1.2.3)
時間:平日9:00〜18:00 /金・土9:00〜20:00
主催:福山商事株式会社
会場:沖縄県立博物館・美術館(県民ギャラリー1.2.3)
時間:平日9:00〜18:00 /金・土9:00〜20:00
主催:福山商事株式会社
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