2011年9月23日金曜日

超音波節:照喜名照美

皆さんはご存知でしょうか?照喜名照美。僕が今もっとも心奪われている電気島唄の照喜名照美とは…



テルミネーネーの愛称で親しまれた照喜名照美の貴重なデビューアルバム『超音波節』。アルコール(泡盛)を燃料に発電し、手を触れずに音を奏でるテルミンは沖縄の大衆の注目の的だった。女性が歌っている様な独特のテルミンの音色は照美の美貌と相まって、特に男性達を魅了した。ソングライターとしても数多くの名曲を残している照美だが、曲のテーマは独特で異国情緒のあるものが多い、稀に民謡や古典のカバーもしていたようである。

【超音波節:照喜名照美】
1.ロシア仇討ち
2.ポリネシアサッサイ
3.宇地泊口説
4.清らさフイリピン
5.超音波節
6.朝鮮小唄
7.支那の夜恋しや
8.ウチナー美兵
9.台湾牛飼い
10.ピーピーカーカーレッド信号
11.電気舞
12.かなさウタぬ島





 『プロローグ~伝説の電気島唄の名手、照喜名照美』



満州で育った照美(ロシア名:クララ・テックモア)は女スパイとしてロシアに潜伏し、音響兵器“TERUMI”(テルミンの原型)の開発に携わる。『無音瞬殺』の超音波兵器“TERUMI”は人間の耳に聞こえない周波数の500GHzの超振動波領域(SWフィールド:supersonic waves field)を発生させ、半径2kmの液体を一瞬にして気化させる恐るべき兵器である。照美は1945年、大東亜戦争終結の任務を受け日本本土へ戻る。出生の島沖縄の地上戦で米兵に対して戦力の切り札として、無音瞬殺舞隊(“TERUMI”を操る姿が舞いを踊っている様に見える事から舞隊と呼ばれる)が投入される事になるのだが、無音瞬殺舞隊である事を知った照美の実の祖母である照喜名ウタより「音楽で人を殺めるものではない、音楽は人を活かすものだある」ととがめられ、思いとどまる… 終戦をむかえ、無音瞬殺舞隊として“TERUMI”を使う事はなくなった照美。祖母の照喜名ウタ亡き今、彼女の過去は誰も知らない。出生の地に留まり生まれて始めての普通の暮らしが待っていた。祖母の照喜名ウタの教えを胸に、人を活かすための楽器として“TERUMI”を奏でる事となった。

唯一現存する貴重な『無音瞬殺舞隊HAMACHIDORI』の写真


…と、いう架空のミュージシャンをエントリーしてのコンテスト、groove & Loversプレゼンツ スターミュージックアワード☆2011への、僕のエントリー作品(エントリーNo.11)が照喜名照美でした。
皆さん、きよき一票を“いいね”とか“ツイート”を照美によろしく!

本当にいつか『超音波節』を作ってみようと思います。自分自身が照美の音色を聞きたいと思っています。本当は人を瞬殺出来る恐怖の音響兵器が奏でる、至福のヴィンテージエレクトロ…。うっとりするエキゾティシズムです。20世紀、揺れる世界の舞台裏で暗躍した琉球の女スパイという、影のある人物像にもグッと来ています。

他にも僕の知らない電気島唄さーがいるかもしれません。自分も知ってるよ(考えついたよ)って人は、エントリーしてみては?

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