〝もしも、今なおリュウキュウが、世界の海を旅する海遊の民だったら〟
という幻想を元にLEQUIOSIAN:レキオシアンというブランドに取り組んでいる。伝統への執着や逃避ではなく、今のナマの風土を創造しようという、野心的な取り組みです。
海に生き世界中の港に赴き、未知の文化に触れ、持ち帰る。どうにか自分の物にしようと、迷い、悩み、挑む。その繰り返し…。幻想の海遊民LEQUIOSIAN:レキオシアンとはそんな人達だろうか。
そんな事で、LEQUIOSIAN:レキオシアンというブランドは実に素直にモノづくりをしている。今なお沖縄に吹くモンスーン、それはかつての琉球人達のエンジン。その風にイメージを乗せて、何にもとらわれずに流れ続けるのだ。そうありたいね。
しいて沖縄をしなくても、僕たちはそのままで既に沖縄だよね。
そういった意味で、全く沖縄になぞらえない〝オキナワノカタチ〟をしているなあ。うん、頑張っている。
ボクネンの新柄が上がった。イイねぇ。作家でありデザイナーであり…というかそのナンセンスな括りを平気で蹴散らして。最適なモノを生み出してくれること。
サスガだな~
新しい柄。興奮するね。柄も興奮しているね。さて、どんなして広がるのか、どんな風が吹くのか。身を任せよう。
さあ、まだ肌寒い春の風に乗って、新しい旅へ漕ぎ出すぞ。
「共生展」at AKARA
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[image: $こちんだ日和]
西平まじる 共生展
日時/2013年12月19日(火)~1月13日(月)
場所/HabuBox AKARA店2階奥
心筋梗塞で一度は死んだはずの西平まじる氏。
琉球からイノチのメッセージをたずさえて「転生展」をしてから早5年。
世の中にもっともっとイノチのメッセージを...
10 年前
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